2024年11月20日

国立西洋美術館レビュー-芸術の宝庫で出会った名画と写本-

国立西洋美術館

Table of Contents

キリスト教をテーマにした作品

『キリスト降誕』 ロレンツォ・レオンブルーノ・ダ・マントヴァ

『三連祭壇画:キリスト磔刑』 クレーフェ・ヨース・ファン

『聖母子』 アンドレア・デル・サルト

『聖家族と幼児洗礼者聖ヨハネ』 ベルナルド・ストロッツィ

『聖家族』 ヤーコプ・ヨルダーンス

幼いイエス・キリスト、聖母マリア、養父ヨセフが描かれています。

『ピエタ』 ギュスターヴ・モロー

『純潔』 ウィリアム・アドルフ・ブーグロー

出典:スミソニアン博物館 National Portrait Gallery

『陽を浴びるポプラ並木』

『並木道(サン=シメオン農場の道)』

『雪のアルジャントゥイユ』

点描法を発展させた新印象派の画家 ポール・シニャックの『サン=トロぺの港』

『サン=トロぺの港』

この『サン=トロぺの港』も、モネの作品と同様に、近づいて見ると少し違って見える作品です。

ヨットの部分を近くで見た図

『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』

『木かげ』

近代絵画の父 ポール・セザンヌが描く風景

『ポントワーズの橋と堰』

『葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々』

企画展 内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙

詩編集零葉 イングランド、ロンドン(?) 1400-25年

典礼用詩編集零葉 イタリア、フィレンツェ 1510-20年頃

時禱書零葉 イングランド 1390-1400年

黙示録のバラ家の画家(アンヌ・ド・ブルターニュのいとも小さき地頭所の画家)原画(「鞭を持ったアグリッパの巫女」、「揺り籠を持つサモスの巫女」)
時祷書零葉 フランス、パリ、ヨランド・ポンノム印行(?) 1520年代(?)

リュソンの画家(彩飾) 時祷書零葉 フランス、パリ 1405-10年頃

サン・ピエトロ大聖堂参事会員の聖務日課聖歌集の画家に帰属(彩飾) 
聖務日課聖歌集由来ビフォリウム イタリア、ローマ(?)  1285-1300年頃

マッティオ・ディ・セルカンビオの追随者にかつて帰属(彩飾) 
ミサ聖歌集零葉 イタリア, カンブリア地方またはアブルッツォ地方ないしマルケ地方 1400-25(?)

フラーテ・ネブリディオの追随者(彩飾) 
ミサ聖歌集零葉 イタリア、ヴェネツィア(?) 1479-80年頃

時祷書零葉 南ネーデルランド 1460-70年頃

聖務日課聖歌集零葉 ドイツ、ライン川下流域ないしヴェストファーレン地方 1400-20年頃

聖務日課とは、キリスト教会で昼夜の特定の時刻に行われる典礼の一つです。

聖務日課聖歌集零葉 ドイツ南部 アウクスブルク(?) 1490年代前半

聖務日課聖歌集零葉 南ネーデルランド、トゥルネー 1330-40年頃

聖務日課書由来ビフォリウム フランス北部、おそらくノルマンディー地方 13世紀後半

聖務日課聖歌集(?)零葉 カスティーリャ王国、エストレマドゥーラ地方、おそらくサンタ・マリーア・デ・グアダルーペ修道院 1450-75年

映画『薔薇の名前』で見る写本制作の様子

国立西洋美術館で素晴らしい芸術の旅を

国立西洋美術館のショップで購入したモネの『睡蓮』のブックマーカーと、写本のブックカバー

By Emily

東京都在住のライター。働きながら学ぶ大学生。 新しいことを学ぶこと、文章を書くことが好きなので、好きなことを自由に書く場所としてEMILY IN TOKYOを作りました。 ピアノと読書とうさぎが好き。 素敵な場所、美味しいもの、美しいもの、琴線に触れる言葉、素晴らしいアイデアを見つけたら皆さんにシェアします。

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